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2014年2月14日金曜日

【童話】近藤加代子「二人の手作りひな」

近藤加代子さん・作 「二人の手作りひな」(童話)です。

【童話】二人の手作りひな

2月の初めになるとデパートやら大きな家には雛人形を飾り始めました。でも美砂の家は妹の由美がいて雛人形を飾るところがない小さな家でした。

 「ああ今年もひなさんなしかな?」と美砂はため息をして言いました。
「友達のところ5段ある雛人形や!」と妹の由美もうらやましそうに言いました。

 「うちのそんな広い部屋と違うからむりやよね」
 「うん…でも女の子だから雛人形も欲しいよね」
 と二人はガクンと言いました。

 「只今!」 と買い物からお母さんが帰ってきました。
 「あら二人ともどうしたの?…」 お母さんは二人に聞きました。

 美砂は「うちに今年もひなさんなし?お母さん」言いました。
由美も「小さくていいから雛人形欲しい」と泣きそうに言いました。

  それを聞いたお母さんは
壁掛けのひなさんを作ろうとお母さん材料を買って来たから美砂と由美も手伝いしてくれる?」
とお母さんが笑顔で言うと
 「うん手伝う…な由美?」
 「ひな祭りまで間に合うように作ろうお姉ちゃん!」
  と美砂と由美は嬉しそうにお母さんに答えました。

それから毎日二人は学校から帰ってきたらお母さんの作り方を聞きながら少しずつ壁掛けの5段ひなを作って行きました。だんだん仕上げてくると美砂と由美も胸がワクワクしました!

 「立派なひなさんやな~よし、お父さんはひなケーキ買って帰るわ」
とお父さんが笑顔で言うた。美砂と由美も大喜びでした!

3月に入ってやっと壁掛けのひなさんができて
 「ファーきれいなひなさんやね…」
とお父さんお母さんもびっくりして嬉しそうに言いました。

ひな祭りの日は美砂と由美の友達が壁掛けひなさんを見にきてくれたりしました!それからも毎年ひな祭りまえに壁掛けひなさんを出すよう飾りました。 終わり

著者:近藤加代子

こんにちは訪問してくれてありがとう私は脳性マヒ障害者です。手足が不自由で口でしゃべれません。外出の時、車椅子でヘルパーさんと一緒に行きます。

家では四つばいか膝歩きで移動します。話す時、トーキングと言う50音声が出る機械の文字版使って話したり、メールで話しができます。mixiでいっぱい友達を作りたいです。

私は詩や絵 童話を書くのが好きです。犬と猫好きで金魚も好きです。以前はシーズー犬とパピヨン犬を飼っていました。今は金魚だけです。時々、天国にいった犬や猫を思い出して絵を描きます。

今はトトロのぬいぐるみを抱いて寝ています! 障害者作業所にも毎日通ってします。阪神タイガースファンです。スポーツはクラブに入って月2回ボッチャをしてます。頑張りすぎると疲れたら必ず口内炎ができます。そんな時食べるのにつらいです。そんな私ですがよろしくお願いします。